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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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以前先生から
「営業マンは足を動かせって言われるの知らん?どんどん足を動かして顧客から信頼を得るんだ。これは何の仕事も一緒で薬剤師も足を動かして信頼を得なければならない。」っと言われました!

それから私は足を動かし、来局した患者さんの処方せんをいち早く受け取るよう心がけています。


実習初日なんかは何をすればいいかも分からない状態だから、指示を待つんじゃなくて、教わらずともできることを、つまり処方せんを受け取ることを自分からドンドン進んでやればよかったなと今になって感じています(*_*)


最近ではピッキングもさせてもらってますが、一人分の薬を集め終われば、少し力が抜け、その時自分の足がとまっていることに気付きました(T_T)

次の処方せんは来てないか?

棚から出した薬は、戻したのか?

余ったトレーは片づけたのか?

レジのサポートに回らなくていいのか?

次する事に向かってドンドン足を動かすべきですね。




そう言えば高校時代はソフトテニス部に所属していましたが顧問の先生に「お前か100m走でどんなに良いタイムを持っていても、このコートの中でその足を活かせないと意味がない。ボールに合わせて走るんじゃなくて、ボールより先に動いて、迎え打て!」と言われたことを思い出しましたーー(>_<)


その時、その時教わったことは、その場限りじゃなくて、どこで活かそう、どうやって活かしていこうと積極的に使っていくことが大事なんてすね(´ー`)


とにかく困ったとき、何をしたらいいか分からないときこそ、足を動かすことを考えようとおもいます!



まぁー、無闇やたらにドタバタ走り回られても邪魔でしょうけどねー(笑)

そこは場の状況を考えて足を動かします(>_<)ゞ

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ピッキングの作業を教わってから一週間くらい経つでしょうか?



今日を含めて2回も薬の取り間違いをしています(T_T)

一回目は
ウラリット配合錠
ウリンメット配合錠


二回目は
フェルビスパップ
フェルナビオンパップ

どちらも再度名前の確認をする時に間違いに気付きました(^。^;)


落ち着いて見たら名前は違うんですけどね(*_*)

先生から最初に習ったときは「薬の名前の後の空白まで読むように!」

っと言われましたが、ミスをしてやっとその言葉の大切さが分かりました(^^;)


これ以上取り間違いがないように努力していきたいと思います(>_<)


今日の学習テーマは

「小児、高齢者、妊婦や授乳婦への服薬指導」

でした(^^)


それぞれで注意することがあります!

小児だと体が小さいため投与する薬の量が非常に難しくなってくるので体重の把握をすることや、薬は飲まないと効果がでないので飲ませ方も工夫が必要ですね!


高齢者だと、薬を体の外にだす代謝機能が低下してくるので、こちらも薬の量なんかに注意しなければなりません!


妊婦や授乳婦では、母親を通じて胎児に、母乳を通じて乳児に影響のない薬かどうかを考慮しなければいけません!



簡単な説明ですが、それぞれのパターンで薬剤と量の選択は特に重要になってきます(>_<)




そして、とあるお母さんが薬局にきて「この薬がでたけど、子どもに母乳あげても大丈夫かな?」

っと質問されました。



先生は「ちょっと調べてみますね!」
っとおっしゃいました。



そりゃー薬剤師が薬のプロとは言え、全部知ってるわけじゃないし、分からないことは調べますとも


なんて頭の中で思っていたら、すぐに先生は帰ってきて

「これは母乳中に薬の成分が溶け込むことがあるけど、人の母乳の成分によって、どれくらい溶け込むか個人差があって分からんのよね!薬が溶け込んだ母乳は赤ちゃんも嫌がって飲まなくなるから、そんな時は母乳を与えるのを中止するのと、薬飲んで8時間後くらいに母乳に溶け出すから、その辺りの時間は注意して下さいね!」


っと、アドバイスをされていました。




薬について調べるスピードがはやすぎる( ̄∇ ̄)



これが薬のプロか…(笑)


全部が全部覚えれるわけがないのは当然ですが、知らないこと、調べなければならないこと

つまりは、必要な薬の情報を、適切な情報源からすばやく見つけだすことが薬剤師の力量なんでしょう☆



きっと先生はあの短い時間で探した情報は薬が母乳に溶け出すかどうかと、薬を飲んでから母乳に溶け出すまでの時間の二点だと思います。


医薬品の情報源として薬剤師が最も利用するのは薬の添付文書だと思います!



ですので私もコッソリその薬の添付文書を読みましたが母乳に溶け出すことは分かっても、何時間後なのかどうかなどは分かりませんでした(^^;)



先生に聞けば良かったのですが自分で探したかった気持ちもあったので家でインターネットを使って検索!!



結局見つかりませんでした(^^;)

そもそもインターネット上の情報は信頼できるもの、信頼できないものの判断が難しいです(@_@)



先生はどうやって情報を得たのか明日聞いてみようと思います(>_<)ゞ


今日は処方された湿布を、すぐに利用されるおじいちゃんがいたので湿布を貼るお手伝いをしましたー!

貼る場所は膝でしたが、湿布はるにも何の知識もないのでただ横に座っているしかできませんでした…





昨日は目の周辺が痛いと言って薬局に来た方がいました、痛みの原因がなにか分からないので一般の医薬品の中からどれを勧めればいいのか分かりません…



目の周辺なので、目薬ではなく、塗り薬だと思い商品を選ぶも、だいたいのものが目の周辺には使用しないこととあります。


そこで対応を先生に代わったところ、原因はものもらいだということで、それようの目薬を選んであげて終わりました。



原因がものもらいだと分かりさえすれば目薬を選べたのに…





湿布の工夫した貼り方も、ものもらいの症状も日頃から意識していれば、自分のものになっていて、迷わず対応できたのだと思います(^^;)


薬剤師としての仕事を覚える以前に、日頃から周りのことに関心のない生活を送っていた自分にはらがたちます。


日々の生活の中で体験できること役立てていけるよう、余裕をもって周りを見ながら生活していきたいです(>_<)


先週薬局にお手伝いに来てくださった先生から

「不眠の改善薬のOTCがあって、主成分が抗ヒスタミン薬だったと思うけど知ってるー?」っと言われました!

まず眠りを誘う薬を想像すると薬学の授業では、化学構造の違いによりベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系と大きく2種類の薬を習います。これらの薬は医師の処方がなければ使用できない医療用医薬品です。


そしてOTCとは、英語の「オーバー・ザ・カウンター・ドラッグ(Over The Counter Drug)」の略で

医師の処方せんがなくても、薬局で購入できる一般用医薬品のことです☆


次に抗ヒスタミン薬は、皮膚のかゆみを鎮めたり、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を抑える目的で広く使われる薬です♪

このことを踏まえてもう1度考え直すと

「睡眠導入剤が医師の処方なしに買えて、しかもその成分はアレルギーの症状を抑える目的の薬!?」


ってことになります(笑)

一つ一つ謎を解いていきますと…

医療用医薬品で使われる不眠の治療薬は「睡眠導入剤」と呼ばれますが

ここで言うOTCで使われるものは「睡眠改善薬」と呼ばれ、区別されています。

ですので医師の処方なしで買える薬は「睡眠改善薬」です。

次に睡眠改善薬の成分を調べてみたところ、主な成分として塩酸ジフェンヒドラミンと呼ばれる、抗ヒスタミン薬でした!


なぜ抗ヒスタミン薬が睡眠改善薬として使われるのでしょう??抗ヒスタミン薬はアレルギーを抑える薬のはずなのに…


アレルギーを抑える薬を飲んだことがある方は分かるかと思いますが、この種類の薬を飲むと確かにアレルギー症状はおさまりますが…


副作用として凄く眠くなるんです(>_<)


そう!
睡眠改善薬とは抗ヒスタミン薬をアレルギー抑制の目的で使った時の副作用を逆手にとった使い方なんです!!


副作用とは期待する効果でないものをさしますが、使い方次第では副作用だと思っている症状も期待する効果に変わる良い例ですね!


薬局で簡単に睡眠改善薬は購入できますが、守らなければ症状が悪化したり、副作用や、事故につながるといった危険性がありますから注意が必要です。


そもそも、この睡眠改善薬は一時的な不眠の改善のための薬なので、これをずっと使ったりはしてはいけません。

長期にわたって薬が必要な方は病院で医師の診察を受けて「睡眠導入剤」の方を使ってください。

医師が個人個人に合った薬を選んでくれますし、種類も豊富ですので、きっとあなたに合ったものに出会えるはず☆

睡眠改善薬を使用中は風邪薬なんかを飲む時も注意が必要です!

風邪薬の中には、くしゃみ、鼻水なんかを止める目的でアレルギー抑制薬が含まれていたりするので、作用の重複になったりします。安全に使うためには、薬剤師に相談してから購入した方がいいですね。


と言うより、レジで薬を扱うときは薬剤師の方から進んで説明をすることが一番いいと思うので、睡眠改善薬を購入されそうな方がいたら今日調べたことを思い出して説明していこうと思います♪


良い勉強になりました(^^)


今日は「マラソンとか置いてる!?野菜にかけるやつ」


っと、言われました(@_@)


マラソンは走るほうしか頭にうかばず身動きがとれなかったのですが、先生が農協においてあることを伝えました!



マラソンとは一体なんなのか調べてみたところ、農薬のことだと分かりましたが、マラソンの別名が「マラチオン」であることも判明☆



マラチオンなら、大学の授業で習ったことあります!


マラチオンを習った時に、農薬ならどんな商品で売ってるんだろうと疑問を持ち

商品を調べればマラソンという別名にたどり着いてるはずですよね(^。^;)



習ったことをそのままで終わらせるんじゃなく、その知識がどんなときに役にたって、どんなことをついでに知っていると良いのか


こういった考えを常にもつことが大切なんだと、この実習中に何度も実感します(>_<)


今までそういう考え方をしてこなかったせいで、なかなか上手くいきませんが、昨日のブログのタイトルのように

日常生活にはたくさんの知識を得るきっかけが転がっています。ですから、それに目を向けていけるよう努力していきます(^_^)v


ブログ更新寸前で一度データが消えました(T_T)

バックアップの重要性を学んだところで、気を取り直して…(笑)


ピッキングをしているなかで、○○パップ、○○テープという違いで、取り間違いそうなることがあります(汗)

名前が語尾までしっかり読んで、その後の空欄まで読む!! っという反省は以前したのですが、

今日は「パップ」と「テープ」の違いが気になったので調べてみました(^^)/

ちなみに製品の例として
久光製薬さんの
「モーラスパップ」
「モーラステープ」

第一三共さんの
「ロキソニンパップ」
「ロキソニンテープ」
なんかがあります!


「パップ」も「テープ」も分類では貼付剤と呼ばれ、痛みや炎症を取る薬を塗ったものを皮膚に貼って使う薬ですが、薬を何に塗ってあるかで「パップ」「テープ」かの違いがでてきます。基剤の違いという言い方をします。

基剤の比較をすると
パップ…ガーゼ、不織布
テープ…プラスチック製フィルム、布

見た目や表面の比較は
パップ…白くてプニプニしたもの
テープ…肌色に近く目立たず、薄いテープ状のもの

粘着力、皮膚への影響を比較すると
パップ…水分を多く含み、水の濡れを利用した粘着によるため肌に優しいが、その分はがれやすい
テープ…粘着剤が配合されておりはがれにくいが、その分肌あれをおこしやすい

張替えの回数
パップ…1日2回
テープ…1日1回
回数については多くがこのパターンというだけで、違うものもあります!

さっき例にあげた「ロキソニンパップ」はパップ剤として珍しい1日1回タイプです♪

その他の特徴は
パップ…保湿性に優れ、冷やすまたは暖めることができる
テープ…伸縮性があり、主に可動部(関節など)に使用される

このような違いがありました(>_<)ゞ

違いを知ることで、肩や首筋は目立ちにくいテープ剤かな?肌の荒れやすい方にはパップ剤かな??
っと想像がふくらみます☆

「パップ」と「テープ」の違いは基剤の違いで、薬の成分は同じだから全部同じ目的で使用できるのだと思っていたら

「モラースパップ」は筋肉痛に使用できる記載がありますが、腰痛症に使用できる記載はありません

「モーラステープ」は筋肉痛に使用できるという記載がありませんが、腰痛症には使用できる記載があります。

「パップ」と「テープ」の違いで使用できる症状が変わるのは調べたところ、このモーラスだけだったと思います(>_<)

この理由については、引き続き追跡調査を行っていこうと思いまーす(´ー`)




薬剤師の資格を持つと、試験を受けず申請のみで「第一種衛生管理者免許」を手にすることがでるそうです(^^)/

この免許を持つと
労働環境を安全にしていくための工夫をし、そこで働く人の健康を守ったり
建物を利用する人が安全に利用できるよう工夫していくことができます♪

例えば、工場で重い荷物を抱えたまま階段をのぼらなければならない環境は危険ですよね?

そういった場合は、荷物を運ぶリフトを付けたりしなければなりませんね。

荷物を持たずに登る階段でも、傾斜が急な場合は危険ですよね?

そんな時に階段に手すりをつけるよう取り計らうのが衛生管理者としての使命ですね!

いつも指導して下さる田中先生は「第一種衛生管理者免許」を取得されていています。

今日載せている写真は投薬カウンターを患者さん側から撮ったものです♪

カウンターテーブルの下に、茶色のテーブルがありますよね?

ここは患者さんが薬を受け取る際にカバンを置いたり、荷物の整理をするのに利用できるよう設置したのだと私が勝手に解釈していますが、

これは田中先生が自分で設置されたそうです!
テーブルの一部を削り、杖などを立てかけられるような工夫もあります☆

この茶色のテーブルの銀色に光る部分が分かりますか??実はここ、テーブルを固定するためのものなのですが、ネジが緩んで外れてしまっています(^。^;)

ですので、テーブルより少し出っ張った位置にでてしまっています。

私はこのテーブルの存在も、杖を立てかける部分のことも以前から知っており、この机も掃除をしたりしていましたが、ネジの緩みに全く気づきませんでした(T_T)(汗)


もし、子どもがこのテーブルに手をつき体重をかけたらどうなるでしょう…??


こういった危険を取り払うのが衛生管理者としての仕事ですから、先生はすぐにテーブルの固定をされました!

当たり前のことですが、ただボーッと与えられたことだけやっているのと、常に周りを見て何かを考えるのでは全然違うんだなってことをここ最近毎日のように感じています(>_<)

目の前で誰かが不慮の事故に合うこと
自分がその事故に巻き込まれること

何を想像しても、いい気持ちにはなりません。

「安全第一」につきると思います!

薬剤師として働きながら

患者さんの健康、安全を守る

同じ職場で働く薬剤師や事務員の方の健康、安全を守る

そんな衛生管理者である薬剤師…
ちょっと素敵な存在だと思うのは私だけでしょうか(´ー`)?(笑)




昨日の「パップ」「テープ」の違いの中で話のひとつにあった↓

「モラースパップ」は筋肉痛に使用できる記載がありますが、腰痛症に使用できる記載はありません

「モーラステープ」は筋肉痛に使用できるという記載がありませんが、腰痛症には使用できる記載があります

↑という文章が間違っていたので、ここで訂正します(>_<)


昨日の時点で私は「今日の治療薬2011」と言う本を見てましたが、編集されたのが2011年1月だったのです。

そして久光製薬さんのHPを見てみると、1ヶ月後の2011年2月にモーラステープの効果、効能に筋肉痛にも使用できるという改訂がなされているではありませんか(@_@)


ですので
モーラステープは、筋肉痛、腰痛症にも使えて
モーラスパップは筋肉痛の方しか使えません。


この内容を読んで

「パップ」とか「テープ」とか、よくわからんけど、どっちでも貼っとけば筋肉痛に効くだろ!!


っと思う人もいるかと思いますが、私が使えるとか、使用できると言っている表現は保険がきくという意味で使っています!


実は効果・効能の項目に載った症状は、その症状の治療をする目的でこの薬を使うなら保険がききますよ!
ってことをあらわしているんです☆

厳密に言うと、モーラスパップを腰痛症の人が使う場合、貼って痛みは取れるかもしれないけど、保険はききません(汗)

実際は医師の判断で色々使い方がありますけど、厳密に言うとそういうことになるんです。

薬の効果が効く!と保険がきくは必ずしも同じとは限らないってことになりますねー(>_<)ゞ

だから各製薬会社は同じ製品でも幅広く使用してもらうために、どんどん効果・効能を増やそうと努力することに繋がるようです♪


なんだかモーラスの宣伝ばかりしてるようですが、実習で勉強になったことを書いてるだけですので(笑)


あ!それと貼付剤の話ばかり続きますが、同じ製品でも6枚入りと7枚入りの製品があることを知りました( ̄∇ ̄)

薬の成分が全く同じで、1つのパックに6枚入ってるか、7枚入ってるか。この1枚の差は何なのか…


ちょっとした疑問ですが、自分が薬局のオーナーだと、6枚入りか7枚入りかどちらか一方のみ取り揃えておきたくなりますので、両方存在する理由があるのか探ってみたいと思います♪



専門的な知識を身につけると発言には注意が必要なことを身をもって学びました!


例えば車に詳しい人が、ディーゼル車とガソリン車の比較をするときに

「日本ではディーゼル車が人気ないけど、欧州で人気があるし、何より二酸化炭素排気量がガソリン車より少ないから僕は好きだな」

っと言えば

あ!ディーゼル車は二酸化炭素排気量が少なくて、環境に優しいんだ!ディーゼル車いいね(>_<)


ってなるし、また一方で

「ディーゼル車は、ガソリン車に比べて有害化学物質の排気量が多いし、エンジン音もうるさいから、僕は嫌だね!」

っと言えば


あ!ディーゼル車って、良いとこなしじゃん(^。^;)ガソリン車の方が絶対いいね♪


ってなると思いませんか?

例えが下手クソですけど、詳しい人がそれについて自分の考えや、意見を言うと、専門的知識がない人は、そのまま受け取って発言者の考えに染まりやすいと思います。


ですから、中途半端な知識ではなく、しっかり調べてメリット、デメリットを考えた上での、こう思う!っという発言を心がけるべきですよね(>_<)?



今日、薬局に来た患者さんから

「口の中をきれいにするうがい薬で、以前買ったやつが家にあるけどまだ使っていいのかね?」


っと質問を頂きました (´ー`)


私は「うがい薬に使用期限書いてると思いますよ!そちらをご覧になってみて下さい!」

っと言いました。



それにしても、どの商品だろうと思って探してみると、このブログに載せている写真左側にある白の容器のGAMであることが分かりました♪

患者さんの前で容器の使用期限を探してみると…



みつかりません(T_T)


「こりゃ、しまった(@_@)

使用期限書いてないじゃん(^。^;)?

どうしよう?」

っと、使用期限をまだ探してるフリをしながら、心の中では全力で焦っていると患者さんが

「使用期限書いてないなら、使って良いってことよね?」

っと尋ねてきます。


答えが見つからない中で

「はい!使っても大丈夫だと思います!」

なんて言いそうになっていましたが


その時、先生が横から

「一度開けたら、使用期限書いてなくても半年くらいが限度と思った方がいいです!中に空気がはいると、菌が繁殖する可能性があるから、半年以上たったものは、使用しない方がいいですね!使用期限が書いているやつも未開封の状態での使用期限なので、一度開けたら、開封した日から半年以内に使い切るようにしてください。」


っと、答えて下さいました。


私は危うく間違ったことを教えてしまうところでしたし、白衣を着ている私の発言は実習中の学生であることなど無関係に患者さんへと届きます。


発言には責任をもつべきですし


分からないことは、わかりません!

調べてきます!

っと言えなければならないことを強く感じましたm(_ _)m



ちなみに写真の左右の商品は、グチュグチュ…ペッをすることで口の中の汚れをとるタイプのもので、真ん中のものはイソジンのうがい薬ですね(^_^)






患者さんの目線にたって考えてみようと思い、待合室のイスに腰掛けたところ、目の前には一般用医薬品(OTC)が広がっていました!

OTC以外にも熱さまシートシリーズの枕とか、のど飴なんかも揃っていて、患者さんが必要としそうなものはだいたい目の届く範囲に置いてあるのは、上手な配置ですよねー(´ー`)


その棚の上に目をやっていくと、ジェネリックについての貼り紙がありました(^_^)


患者さんの理解を深める作戦の1つですね♪


タイミングがいいのか、今日の夕食時に祖母とジェネリックの話をしました☆

祖母いわく
「安いのいらんから、高くて良い薬が欲しい」

とのこと( ̄∇ ̄)

違う、違うよ、ばあちゃん(ノД`)


「ジェネリックっていうのは、一番最初に作った会社の特許がきれて、違う会社が同じ成分で作った薬だから、研究費とかかかってない分、安くなってるんだよ!
大切なことは、同じ成分と、安いってこと!」

って説明しました(>_<)ゞ


祖母いわく
「あー、そうなんね。私は期限切れ間近の古い薬だから安くなってるのかと思ったよ。」


完全にスーパーのお惣菜感覚でした(笑)


話を聞けば以前は先発品を使用していたけど最近ジェネリックに変わったらしく、その時に説明も受けたそうです。


やっぱり新しいことを相手に伝えるって難しいことだなと改めて感じましたね(*_*)




ちょうど、1週間前に薬の取り間違えをしたのですが、また今日もやらかしてしまいました…


今日は名前が似てるどころか

ロキソニンとケンタンの取り間違えです。



ロキソニンは先発品でケンタンはジェネリックという関係があります。


私はどれが先発品で、どれがジェネリックなのか、あまり知りませんがこの組み合わせだけは知っていて


どちらが処方せんの中にある度に、先発品だ!

とか、ジェネリックの方だとか頭の中でイメージしながらピッキングを行っていましたが



ピッキングには薬の知識なんて必要ないし、集め終わってから薬の内容を考えるようにしなければならないことを学びました。



棚から取る時に勘違いして集めても、最後に処方せんと取った薬を確認する作業で気づけば、まだいいのに今日はそこでも気付かなかったので


名前は読んだつもり状態で、実際には読んでいないようです(^^;)



もう10月なのに何にもできていません(*_*)


午前中に犯したミス


気持ちの整理がうまくできず


立て続けに注意されるような行動


足が動いてないし、頭が動いていない証。


私は一度失敗をすると、気持ちを切り替えるまでに時間がかかってしまう性格だと思います。


ずるずる気持ち引きずっても意味がないし、患者さんは次々にくる。


周りのスタッフにも、ただでさえ迷惑ばかりかけてる状態なのに、ミスを引きずることで積極的に学ぶ姿勢を失えば私が薬局にいる意味がない。


分かっているけど、スパッと切り替えられない。


そんな1日でした(^^;)


ミスった時こそ、次にむけてのファイティング ポーズをとる必要がある。

くよくよするのと、反省するのは違う。


そんなことを考えました!


明日からまたベストを尽くしていけるよう頑張ります!


薬局に行けば、薬剤師から薬の説明をされると思いますが、その時に薬の説明書も一緒に渡されますよね?


私の私物ですが例として写真を載せてます!


ここに書かれているのは大まかに薬の名前と用法、用量、効果と使用上の注意です☆


患者さんが家で確認できるように、薬と一緒に渡されます!


例にあげている写真のように、薬の説明書には錠剤や粉薬の写真も載っていることが多いと思いますが、原田薬局さんの説明書には写真が載っていません。


いや、載っていないのではなく、載せていません。



単純に考えたら、写真を載せた方が、分かりやすいと思いませんか?



なぜ、原田薬局さんは写真を載せないのか、その理由は薬や薬を包むシートなどの外観が頻繁に変わるからだそうです。


見た目が変われば当然写真も変えなければならないが、それに対応し続けるのは難しい。


手元にある薬と説明書の写真の見た目が違えばたとえ中身の成分が同じでも、誤った情報提供をしたことになりますし、患者さんは不安を抱くでしょう。


患者さんに安心して薬をしっかり飲んでもらえるよう説明するのが、薬剤師の仕事なのに、不安を抱かせては意味がありませんね(^^;)



写真なんかより、もっと薬局にできることはあると先生から教わりました。

例えば、海外に旅行に行くという人にはその人が飲んでいる薬の説明書を英語で作ってあげるとか☆


実際にその取り組みが活かされたこともあるそうです!


薬の外観の写真を載せるよりも、確かに実用的なことは他にもありそうですねー(^^)




自分が入っている保険の種類によって、診察料や薬代が一部負担(3割負担が多い)で済みますが、


病院や薬局では患者さんから頂く一部負担金の残りのお金を国や、保険組合に請求しなければなりません!

請求しないとお金が入ってきませんしね(ノД`)


この残りのお金を保険者に請求する業務のことをレセプト業務(調剤報酬請求業務)と言います。


今日は薬局におけるレセプト業務の勉強をしました!


ザックリ言うと薬剤師がどのような薬を、どのようにして調剤し、どのようにして患者さんに説明したかが重要になってきます。



それぞれの作業やルールに点数が決められており、それらの合計点で請求額が決まります。



練習問題を頂き、問題の中で処方された薬の内容とその時の点数を調剤報酬点数表で見比べることで内容を把握する練習を行いましたが、点数の決め方が非常に細かく、解読するのが難しかったです(-_-;)


それにしても恥ずかしながら薬剤師のやっている仕事があんなにも点数化されていることを知りませんでした…。


レストランの食事代は、自分が食べたものが分かり、その金額もメニュー表を見てるからわかりますが

薬局でのお薬代は、何にいくらかかったのかなど、内容がよくわからないままお金を払っている方が大半ではないでしょうか?


よくわからないのにお金を払っていた自分自身を思い返しても、

薬局がだまして請求するわけない!

って頭があるからですね。

ですから、レセプト業務というのは重要な業務の一つなんだなと実感しました!


昨日の内容の続きになりますが

お薬説明書に書いてある、効果や使用上の注意の欄は薬局ごとで説明内容を加工しなければならないということを教わりました!


私は今日まで知りませんでした(^^;)

同じ薬でも薬局ごとに違う内容なんですねー。

そこの説明こそ、お薬説明書の価値ある部分で、編集する人の力量が現れると思います!


編集内容は、ただ単に薬の副作用の名前を並べるのではなく、その副作用から現れる症状を書き「もし、このような症状がでたら教えて下さい」っと伝えることが理想だと私は思います。


副作用のない薬なんてありませんし、一つの薬をとっても、頻度の高いものから、低いものまで副作用は様々です!


全部の副作用を書くにはスペースが狭すぎるし、ほとんど現れない副作用を全員のお薬説明書に毎回書くことは賢いとは思えません。


それに副作用というのは、飲み始めに現れやすいものや、継続して飲んでいくうちに現れるものなど、それぞれに現れやすい時期(好発時期)というものがあります!



ですので、それらを考慮した内容のお薬説明書がだせることができたら、それは本当に患者さんを想った行動ではないでしょうか?


実現するには難しいことですが、実現できれば確実に患者さんの利益になる一つの道が見えました(^^)


こういった可能性をたくさん持って薬剤師をやっていくのと、ただ単に薬剤師をやっているのでは、見えてくる世界が全く違うと思うので

やる。
やらない。

は、別にして可能性という引き出しをたくさん持てるよう色々考えていきたいです☆


以前、田中先生が過去に行なった薬物乱用防止講演の「ビデオ」を見せて頂いたことを、ブログにのせましたが

今日は、「生」の講演を見せて頂きました☆

対象は小学3年生~6年生

3年4年向けに40分

5年6年向けに40分

の2回の講演でしたが、先生はずっと立ちっぱなしで、マイクも使わずにしゃべり続け

私は立って生徒の反応を観察し続け


立っているだけで、足が…腰が…


80分以上しゃべり続けて、訴えかけ続けることを考えると、相当体力のいることなんだと思いました(-_-;)



10年ちょっと前は私も、体育座りをして「薬物乱用防止講演」を聞いている側でしたが
(まぁ~今日も聞いている側でしたが…)

今日は聞いている人の反応を見ながら、どういう話し方をすれば聞いてもらえるのか考えていました(^^)

やはり、定期的な話題転換の必要性を感じましたね。

誰しもが経験すると思いますが、講演中の睡魔!!

淡々と話続けては、眠くなることが目に見えてます。

これが、とある学者の講演会で、参加してみたものの淡々と喋るし眠くて、眠くて仕方なかった…

とかだったら、それはそれでいいのかな?と私は思います。本当にその学者の話が聞きたい人はきっとメモをとったり、学ぼうとして眠くならないはず!

それにその学者は講演を依頼されて、暇さえあれば研究したいのに、時間をさいてまで話をしているのなら淡々と話をしても仕方がない。

っと思います。

でも学校で行う薬物乱用防止講演は、例にあげたものとは全然違いますよね?

確かに学校から依頼されて、講演をしに行くという形ではありますが、子ども達の未来を左右することですし、そもそも子ども達は自分から「聞きたい!」なんて言ってないので

なんの工夫もなしに話し続けると、聞いてくれません。大人が眠くなるように、子どもも眠くなります。

せっかく良い薬があるのに飲んでくれなければ効果がない。

だから薬剤師は安心して飲んでもらえるよう、薬の説明をして薬を飲ませる。

これと同じように

せっかく素晴らしい薬物乱用防止の話をしても、聞いてくれなければ意味がない。
だから、聞いてもらえるよう工夫をする。

ということが大切になってくるんだと感じました!!


そう言った点で田中先生の講演を聞いていると、上手いんですよね。集中が途切れそうになった時に注意をひく技術が。

ビデオで見てたおかげで、話の展開から笑いをとったり、オチがくるぞって瞬間が分かっていたので、その前後を特に意識して観察していましたが

真面目な話が続く→飽きてきたかな?→笑いを取る→生徒はスクリーンに釘付け→そのまま大切なことを何度も復唱し覚えさせる。

といった流れで

眠くなったり、飽きたりして完全に話を聴かなくなる前に集中した状態に戻し、大切な話を続けるサイクルです。
とても効果的だと思います。



その効果があったためか、最後の質問タイムには積極的に質問をする生徒の姿や、話の中で覚えて欲しいと挙げた2点を生徒全員が大声で復唱してくれたりと

伝えたいことが伝わったであろう反応もみることができました♪


あの生徒たちが今日の講演を忘れず、薬物乱用防止に努めていってくれることを願っています☆彡


昨日訪れた小学校の先生がこんなことを言っていました。

「昔は病院の中で薬もらえてたのに、今は1回外に出て薬局に行かないともらえないけど、昔の方が良かった。病院の前に並ぶ薬局どこで薬をもらっても同じだから、病院の中でくれればいいのに。お年寄りの人のことを考えたら大変ですよ。」

貴重な生の声を聞く事ができました。

病院で医師が患者さんを診察し、処方せんを書く。

薬剤師がそれを見て調剤する。

この流れを医薬分業といいます。

現在はこの医薬分業が進んできたため、病院の中で薬をもらう機会が少なくなっています。

医薬分業を行うにあたって患者さんには次のようなメリット、デメリットが挙げられます。


メリット

・医師、薬剤師による二重チェックにより薬の安全使用が期待できる。

・病院で薬の出来上がりを待つことなく、都合のよい場所にある薬局で都合のよい時刻に薬を受け取ることが可能である。

・処方する医師が薬を処方するほど、病院が儲かるという仕組みをなくすことができるため、不必要な薬の処方を防ぐことができる。


デメリット

・今までは診察の後そのまま院内で薬を受け取ることができ、用件を一か所で済ませることができたが、医薬分業の場合、病院から薬局まで移動しなくてはならず、患者や家族にとっては負担となる。

・多くの病院からの処方せんを受け付ける体制になっていない薬局では、薬の在庫が少なく処方薬をすぐに揃えられないため、全て揃うまでに時間がかかる場合がある。



患者さんが移動しなければならない苦労は確かにあります。

しかし、医師の処方した薬を薬剤師が見て調剤することで薬に関する事故は格段に減っているそうです!

ですから、患者さんの健康を守る事に関しては、確かな成果があると言えるでしょう。

ただ私が問題と感じることは、医薬分業制度では患者さんは薬局を選ぶことができ、病院内で薬を待つより早く薬をもらえるはずが、それができていなこと。

メリットに挙げたことが、デメリットによってかき消されている悲しい現実です。

結局は、隣の病院以外の処方せんに対応できていない薬局が存在し

「全国どこの処方せんも受け付けます!」

というアピールをしないが為に、

処方せんを自分の利用しやすい薬局に持っていくことが可能だと知らない患者さんが多いように思います。


もし家の近く、いつも利用するスーパーの近く、職場の近く、などで利用しやすい薬局を見つけ、どの病院にかかっても1つの薬局を利用するという「かかりつけ薬局」を作ることができれば、それが医薬分業の目指した姿でしょう!


今はFAXで処方せんを受け付けて、薬をスムーズに渡すことができる薬局も多くあります。

FAXを送る際の注意として覚えておかなければならないことは

処方せんの有効期限は処方された日から4日以内であること

処方せんの原本がないと準備したお薬を渡す事ができないこと

薬によっては準備にかかるものがある為、待ち時間が完全になくなるわけではないこと

これらを理解した上で、利用しやすい薬局にFAXを送ってから薬局を利用されるとスムーズに薬を受け取ることができますね!


なんにしても、医薬分業は患者さんを想って行っていることなのに、患者さんから昔の方がいいと言われては意味がない。


一度始めた方針を以前に戻すのは容易ではないため、昔のようには戻れないのなら

病院、薬局が頑張って患者さんの利用しやすいように努力していく必要があると思いました。


未だにピッキングの作業を上手にできていない私ですが、少し成長したかな?っと思えることがありました!


それは、処方せんを受け付けてピッキングの作業に移ろうとする前にチラッと患者さんの方を見たら、商品を選んでいて買いそうな雰囲気があったので

サササッ

と、レジに向かったところ患者さんはすぐにレジに来ました(^^)


今までだったら、間違いなく何も気づかずピッキングを行い


レジで待つ患者さんに呼ばれ、慌てて駆けよっていたはずです!




少しずつ、少しずつですが周りが見えてきたかに思います!

この調子で頑張っていきます(>_<)


今日はシロップの調剤をするチャンスを頂きましたが


焦った私はマスクと帽子を着ける作業も忘れ


使う器具にも戸惑い



処方せんを見て3日分のところを間違って1日分しか入れなかったりと



散々な結果を招いてしまいました。



チャンスをもらった時に

「よし、きたきた!」

っと思わなければいけないのに

「ヤバイ(^^;)どうしよう(*_*)」

っとなるところから私の負けなんですよね。


二ヶ月半の実習でシロップ剤と出会うチャンスがあるかないかの想像はつくのに、それに対して準備を怠っていたことが明らかな失敗です。


教わってから、やるんじゃなくて、自ら学んでおいて、チャンスがきたら発揮する!


それが大人だと感じています。



次こそは焦らずきっちりやってみせます(>_<)!



昨日は体調を崩してしまいお休みさせて頂きましたm(_ _)m

先週も、先々週も週の始めにピッキングでミスをしたことを頭に入れておいて、今日の実習にのぞみました。


その結果、薬を取り間違えることはなかったです(^^)

ちょっと嬉しかった反面、やはりミスした時は確認を怠っている証だと改めて感じ反省しました(^^;)



新しい作業として、薬の粉砕と一包化をさせて頂きました!


薬の粉砕は小児や高齢者など飲み込む力が弱い、つまりは嚥下が困難な方でも薬を飲みやすくするための作業です!


しかし粉砕できるもの、できないものが存在し

例えば薬がゆっくり溶け出すように作られた薬は粉砕できません(*_*)

粉砕してしまうと、ゆっくり溶けるどころか瞬間的に力を発揮し、薬の効果どころか、副作用が強くでてしまうからです。



ですから、粉砕できるもの、できないものを考えながら作業を行いました!


その後、一包化を行いました♪

一包化とは、薬の種類が多かったり薬によって1日1回や1日3回などの飲み方が様々で分かりにくい時にきちんと飲めるように。
または、手の動きが不自由で錠剤やカプセルが入っているPTPやヒートシールなどの包装から薬を取り出しにくい方があけやすいように。

そんな時に錠剤やカプセル、粉薬などを1回分ずつのパックにすることを一包化といます。


これは、分包機という機械で行うのですが、朝昼夜でしっかり薬の数を合わせてスタートボタンを押しても、一包化された袋の中では薬の数が違ったりするそうです。


やはり、機械だけに任せるのではなく人の手をが欠かせないですね!


今日も一包化されたものをチェックしていくと、ミスを発見(>_<)


しっかり事故を未然に防ぐことができました!


なんにしても、確認作業が大切だと学ぶことができる午前中でした(>_<)


更新遅れて日付変わってますが、12日の実習午後のことです。

午後は、私の母校である高校の環境衛生検査を行いに行きました!


以前もブログに載せましたが、学校の環境衛生検査では教室の明るさや、黒板の色彩をチェックしたり、パソコン教室にホルムアルデヒドやトルエンが検出されないかの検査をします。


以前の検査では、白衣を着て行ってしまい測定をすることができませんでした(*_*)

白衣を着ていては光が反射し、正しく測定ができないからです(汗


でも今回は白衣を脱ぎ、黒のスーツ姿です!


全教室の検査の中で、一部の教室は私自らが測定させて頂きました♪


明るさに関しては専用の機器で値を読みとるだけなので、自分の影さえ意識しておけば簡単なのですが

黒板の色彩は微妙な色の違いを見分けなければならず、非常に難しかったです!


今日は定期試験の初日だったようで残って勉強されてる学生さんがいましたが、6年前の私はどのようにして定期試験の勉強をやってたんだろう?
最近のようで最近じゃない高校生活が懐かしく感じ

あの頃から目指している薬剤師という仕事

その実習の一環で母校を訪れることができたことを嬉しく思います(>_<)

明日からの実習も頑張っていけそうです(^0^)


最近は大きな病院の中に、処方せんを利用したい薬局にFAXしてくれるFAXコーナーが増えてきています(^^)


しかし、家の近くの薬局に送ろうとするも、薬局の名前が思い出せなくては仕方ありません(*_*)

それに毎回同じなら、思わず「いつものとこに送って!」っと言いたくなりますよねー(汗)

そんな方の為に、かかりつけ薬局ならではの、かかりつけ薬局カードといものがあることを知りました!


このカードをかかりつけ薬局からもらっておけば、FAXコーナーに行ったときも、処方せんとカードを渡すだけで大丈夫だそうです♪

お年寄りなんかにオススメですね(>_<)


FAXコーナーの存在も最近まで知らなかった私ですし、かかりつけ薬局カードなんて存在も知りませんでしたが

知らないだけで、患者さんの負担を減らせるよう様々な配慮がなされてるんですね☆

調査不足なところなんですが、多分日本全国どこの調剤薬局もかかりつけ薬局カードを準備しているわけではないと思うので、気になる方は各薬局に尋ねてみてください(>_<)


習ったことをすぐ身につけられたらな…

一度教わったことは絶対にミスしないようにできたらな…

そう思うことは毎日ですが…
失敗して、悩んで、苦しんで、立ち上がって、練習して、失敗しての繰り返しで人は成長するんだ!!

そう自分に言い聞かせて、習ったことをできるように頑張っています。

最初は処方せんを受け取り患者さんの様子をみていた私

次はレジ打ちの操作を習い、薬局内の商品を売るようになった私

薬歴簿の出し方や、初回問診の仕方を習い、ピッキングまで習った私


色々なことを次々に教えてもらって、全部が完璧にできているわけではないですが


少しずつ、少しずつ前に進んでいます。

今日、患者さんが商品を購入されたのでレジで対応したところ


「両手に荷物を持ってドアあけにくいだろうな」
っということに気づき、早歩きでドアを開けに行くことができました(^^)

次の瞬間、処方せんを持って来られた患者さんに向かって歩きだし、スムーズに処方せんを受け取ることができました!

色々気づいたし、素早く動けて足が動いていることを実感した、次の瞬間…

(ノД`)


レジの処理をした時に頂いたお金をなおすことを忘れていました(x_x)

あれやこれや気づいて動けても、中途半端にやり残していては結局できていないことと同じことだなと思い反省。

じゃあ次に自分がさっきと同じ状況に戻って、レジにお金をなおしてから、患者さんよりも先にドアに向かうことは可能だったかを考えました。

ササッとお金をしまえたら良いのですが、私は不器用な方なので素早く物を掴んで移動させようとすると、他のものに当たってバラまいたりすることをやりがちです(汗)

スピードアップを日々練習して将来的にササッと動けるようになるのは一つの打開策ですね!

でも今もっている力で、時間の短縮はできないか?

早く走る?
通路は狭くあまり早く走れません。

ドアまで瞬間移動?
魔法使いではありません(笑)


あー、患者さんがゆっくりドアに迎えばいいのに!!

って思ったら、ゆっくりドアに向かわせればいいんだ♪
っと思いました( ´艸`)ニヤリ

あの場面でほんの少しでいいから患者さんの足が止まれば良かったので
「最近、寒くなってきましたから風邪ひかないように気をつけて下さいね(^^)」

なんて声をかけてあげながら、レジの作業を済ませてドアに迎えば、良かったのかなと思いました。

「ドアも自分で開けれるし、余計なこと話しかけないで欲しい!」という人も中にはいるかも知れませんが

結局私達が行ってることは患者さんを想ってやってることであって、それが本当に患者さんの必要とすることかどうかは分からないことであることも頭にいれた上で

今日の実習の反省としたいと思いますm(_ _)m

明日は意識してお金の出し入れのスピードアップを試みてみます(>_<)


昨日、時間の短縮や患者さんの為にドアを開けたりするという動作について色々考えましたが

短縮できた時間は患者さんとのコミニケーシヨョンや健康に関する相談の時間に使えればいいなという想いがあってのことです!

ドアをあける行為などを通して、患者さんから信頼して頂けたら、次来局された時に、薬の相談などをしてもらえるのではないかという想いがあってのことです!

昨日の表現では、ドアを開けることや、時間の短縮をすることだけが目的のような書き方をしてしまったので、その先の想いがあったことをアピールしておきます(>_<)