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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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薬の説明をする際に効果と副作用の説明を行いますが、副作用を説明する目的について少し考えてみました。

アレルギー性のものですと何度飲んでも体に合わないものなので薬を服用後すぐに発疹などが生じたり、ひどい時はショック状態に陥ってしまいます。ですから、そんな時はすぐに連絡するよう伝えます。
それ以外の副作用について例えば抗生剤を使うと下痢をしやすくなることや、湿布を貼り続けると皮膚がかぶれることなどの説明は薬剤使用に伴い高い頻度で起こすであろう副作用です。ですから、説明を行うことで『このよう症状がでても慌てなくて大丈夫です!症状がひどく気になったら相談して下さい。』っといったニュアンスになります。

どちらも患者さんが不安にならないようにするために大切な副作用の説明なんですよね。

ですが、先週私が服薬指導を行った患者さんの中に痛み止めの使用に伴い胃腸障害が起こりやすいという説明を行えてなかったんです。その患者さんが、本日また来局されており、処方せんを見てみると胃薬が追加されていました(*_*;
恐らく胃が荒れたんでしょうね(T_T)ちゃんと説明できていれば少しは患者さんの不安も違ったかな…と悔しい思いをすることになりました(*_*)

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