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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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初めまして、こんにちは!

本日より実習でお世話になります薬剤師実習生です(^^)

今日は実習初日ということで、基本的なとこからの実習になりました。


基本的なとこ…っということで先生から質問が(・∀・)



先生「薬剤師とは何?薬剤師ができることって何があるの?」



えーっと…




えーっと…




考えても、考えても、調剤をすることくらいしか出てきませんでした(汗)



自分が目指している薬剤師という職業について無知すぎる自分を情けなく感じました。


きっと先生も、この日記を読んだ方も、初日からこんなので大丈夫か!?と思ったかと思いますが、今から二ヶ月半頑張っていくので、よろしくお願いしますm(__)m


薬剤師とは何なのか、次回までの宿題としてしっかり勉強しておきます☆

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こんにちは(^-^)

本日二回目の更新です(^_^)v

午後からは調剤業務を見学させて頂きました!

原田薬局さんは薬の種類が1000品目もあり、非常に多く取り扱っています。


少し話は変わりますが、皆さん病院を受診し出された処方せんをどこの薬局に持って行きますか?



ちなみに私は病院から一番近くの薬局にもっていきます。


病院の隣の薬局に持って行く方は多いのじゃないかと思います。


ですので、調剤薬局は近くの病院からの処方せんだけに対応するようにすれば、少ない品目だけ用意すればよく、経済的な負担もかかりません。



ですが…
本来調剤薬局という場所が、どこの病院で出された処方せんにも対応できなければならないという場所だからという考えがあって、原田薬局さんには1000品目も薬が用意されているそうです!


ですので、原田薬局さんに来る処方せんの2割くらいは、隣の病院ではないらしく、地域からの信頼を感じました(^^)


人という生き物を理解する上で大事な三原則があるそうです。

三原則とは

①聞きたくない
②言いたくない
③信じたくない

というものです。


なにこれ!?って感じる人もいるでしょうが、人という生き物には知らず知らずに
他人の話をききたくないし、
自分から話したくないし、
他人のいうことを信じたくない、
という心理が働いているようです。


もちろん、しっかり話を聞いて下さったり、自分から色々なことを話して下さったりする方もいますよ(>_<)

あくまで、一つのお話として三原則があったとして


薬剤師の立場になって、考えてみると…


患者さんにお薬の説明をしたいけど、聞いてもらえない(^-^;

患者さんの具合が知りたいのに話してくれない(*_*;

患者さんにお薬の情報や、生活のアドバイスをしたいけど信じてもらえない(x_x)



こんなことになっては、誰が薬を渡しても一緒なので、薬剤師そのものの存在が無意味になってしまいます。


しかし、この三原則を打ち破る方法があることを教わりました( ´艸`)ニヤリ


それは薬剤師と患者さんの間につくる信頼です☆



信頼と一言で言っても、簡単に作れるものではありません。


当たり前のことかもしれませんが、患者さんが会計時にお釣りを落としてしまったとして、この患者さんは

腰が悪いかもしれない
気分が悪くて立ったり、しゃがんだりがキツイかもしれない

そんなことを想ってすかさず落ちたものを拾いに行く

そんな当たり前のような心遣いでも積み重なれば、やがて信頼となります♪

上手に信頼関係を作り、三原則をもろともしない薬剤師になりたいと思いました(^^)


薬剤師を目指しているくせに、薬剤師のことをよく分かってなかったので、
薬剤師綱領というものの一文を下に抜粋してみました。これは薬剤師があるべき姿について記したものです。


「薬剤師は国から付託された資格に基づき、医薬品の製造・調剤・供給において、その 固有の任務を遂行することにより、医療水準の向上に資することを本領とする。」


簡潔に訳すと
?医薬品の製造
?調剤
?供給
の三点でとにかく薬剤師の能力を活かせということか!!

でも、待てよ…

調剤は分かるとして、医薬品の製造、供給は、どうやって職能を発揮すればいいの?


調べていくと、薬局や店舗、工場には管理薬剤師という役職を設けることが義務付けられていて


もちろん薬剤師で、なければいけませんし

管理職になるので、全体の把握をしなければなりません。責任も重くなります。

工場では、最終的な出荷の判断も管理薬剤師が行うそうです!



ですから、薬局にも、工場にも、卸売業の店舗にも、必ず管理薬剤師はいて医薬品が安全に使用できたり、供給されるよう管理されていることを学びました(^^)


薬の並び方には、大きく分けて五十音順と薬効別の二種類があります。

それぞれの病院や薬局の棚で並び方は異なりますが皆さんだと、どちらで並べた方がいいと思います?



五十音順のメリットとしては、誰が見ても薬を見つけやすいというメリットが挙げられます。

デメリットとしては、名前の似た薬剤が近くにあるため間違いやすいと言われています。


薬効順のメリットとしては、もし薬をとりま違えたとしても、薬効が同じようなものなので患者さんのリスクが下がることが挙げられ、デメリットとしては、慣れていないと五十音順のようにスムーズには集められません。


どちらのメリットもデメリットも表裏一体のような関係てはありますが、並べ方が統一されてないという事実から、状況によって使い分けなければならないのだと学びました!


例えば震災時には立ち上げられた医療チームがあるとして、薬を全員が分かるように五十音順に並べたとしても、被災地では薬そのものが不足している為、同じ名前の薬が何日も届けられるわけでは、ありません。

ですから、先発品や後発品、同効薬を上手く使いながら治療にあたり、その中で薬を把握するには五十音順より、薬効順に並べる方が適していると先生が教えて下さいました(^^)



ここ最近の朝晩は肌寒く感じるところではありますが


日中の暑さは健在です(;´Д`)



暑さに負けず、今年度初の写真付きでの更新です(^_^)v


今日は小学校のプールの水質検査に同行させてもらいました!


学校のプールの水質検査は学校薬剤師の業務の一つで、プールを利用する場合は月に一回検査することが義務づけられています!

検査方法は、その場で採取したプールの水に試験薬を入れて、残留塩素濃度やpHを測定します。

その後、詳しい検査を行う為に水質検査センターに送る水を採取し、後日の結果待ちという流れです♪


写真は、プールに塩素を送り込んでくれるタンクとその場で残留塩素濃度とpHを測ったものです☆


誰も入ってないプールの水を測っても意味がないので、生徒たちが元気よく泳いでる中の測定となりましたが、邪魔にならないよう測定を行いました(^^)


子ども達がプールの授業を安全に行えるよう、学校の先生や学校薬剤師の力でプールの水質を綺麗に保っていかなければならないですね(>_<)ゞ



残留塩素、pH測定  プール機械室

インターネットも発達して、膨大な情報があふれている今では知りたいことをすぐに検索できるようになっています。

でも、その中から正しい情報を選択していく必要があります。



正しい情報の判断は難しいですが、情報の伝達速度が上がったことで、本当に必要な情報を伝える時は便利になったのではないでしょうか!?



その便利さの一つとして医薬品の回収があることを教わりました(^^)/


医薬品に何らかの問題が見つかった場合、その瞬間から回収が始まります。

正式な報道があるまでには少し時間がかかりますが、医薬品回収の情報サイトに登録していれば、早い段階でメールなどで通知されるそうです!


事前に何の知らせもなく自分の使っている薬が回収されるという報道を目にしたら、誰でも不安になりますよね(^-^;

ですから、薬局は医薬品回収等の情報をいち早く入手し、使用している患者さんに知らせてあげることも必要なんだと教えて頂きました!


確かに、少しでも早く薬局から話を聞けたら、テレビで報道されていても、落ち着いていられますよね(^^)


冬に近づくと、奴らは必ずやってきます(*_*;


奴らは時として、新たな姿でやってきます(*_*;



そう……、ここで言う奴らとは…



インフルエンザウイルスです(*_*)



彼らの感染力は強いため、予防が重要になってきますねー!




インフルエンザによらず、風邪の予防方法として、手洗い、うがい、マスクの着用がパッと頭に浮かびますが


最近では、消毒用アルコールを用いた手指消毒も利用されるようになってきたかと思います!



田川地区の学校では、この消毒用アルコールを設置しているところがいくつもあるそうで、正直驚きました(>_<)


でも、よくよく考えれば大学には消毒用アルコールが大量に設置され、小学校や中学校に設置されてないのはおかしな話なので、免疫力が低い小中学生こそアルコールを用いた手指消毒が欠かせませんよね(^^)/


今日はその学校で使用するアルコールを薬局で補充する作業を体験させて頂きました!写真付きです(^_^)v


このような取り組みが医薬品の供給や公衆衛生の向上につながるんですねー☆






消毒用エタノールIP

皆さん欲しいものがあったら、どうします?


買いに行きますよね(笑)



買いに行って売り切れていたら、どうします?


ここで行動は分かれると思います!

絶対欲しいから、違う店に行ってみたり、インターネットを使ったり、欲しいものを手に入れるための手段を考え行動する人と、



ないなら次の入荷まで待てばいいやー

って、待つ人。




ここに挙げる2パターンの人達の違いは何かと考えると、欲しいものに対する「想いの違い」だと私は考えます。




ここで話は少し変わり、前回の更新にもでました消毒用アルコールについて焦点をあててみます!


数年前、インフルエンザの流行時に消毒用アルコールやマスクがお店から姿を消しました(*_*)


みんな感染の予防として必要としたからです。



お店で売り切れ状態が続き、インフルエンザの猛威も続く状況で、薬剤師はどのような行動ができるでしょうか!?


私は想像もできませんでしたが、指導薬剤師の先生は、地域の子ども達を守ってあげたいという「想い」から

手作りマスクを作れるキットを用意したり、

消毒用アルコールは業者からなんとか購入したりして近隣の小学校や中学校に配布したそうです!





想いがあれば、人は可能な限り行動できる生き物だと思います。



先生の行動力を知り、

私も自分にできることは何か常に考え、様々な状況で力を発揮できるようになりたい

という「想い」を持って、これからの生活を送っていきたいと思いました(^^)/


今日は午前中に、服薬指導の体験をさせて頂きました!

あ!更新が遅れてしまったので分かりにくいですが9月9日分です!
分かりにくくてスミマセンm(_ _)m


それで、
服薬指導は、処方されたお薬の説明をする行為ですが


これが難しいです(x_x)



例えば湿布が処方されたとします。


すると湿布の説明をする前に、以前使用したことがあるものなのか記録を探したり、使用部位と処方枚数を見て何日分なのか想像したり


把握しなければならないことは多くあります(>_<)



いつも先生の後ろで服薬指導を見ていましたが、いざ自分がやるとなると何をやっていいのか分からなくなり



ちゃんとした説明ができませんでした(x_x)



実習中の私にでも頑張ればできそうな内容であって、服薬指導する時間がある程度確保できるタイミングが重なることが少ない中



せっかくチャンスを与えて頂いたのに、失敗してしまい反省しています。



同じ失敗は二度しないよう、次に活かせていこうと思います!


午後は若きオーナー達の主張を見て刺激を受けることと、プレゼンテーション能力を磨く目的で

福岡県商工会連合会、福岡県商工会青年部連合会が主催する

青年経営者の主張福岡県大会に連れて行ってもらいました(^^)/

話す内容も話し方も人を引きつけるものがあり、素直に凄いなと感じたのが正直な感想です(>_<)


人の発表を見ていいところは真似、ここはこっちの方が上手い表現になるなと思えばアレンジを加えたりすることで自分の力に変えられると思うので


今日の寝る前に振り返ってみようと思います(^_^)


その後、介護老人保険施設に訪問させて頂き、その中での薬剤師の仕事を見せて頂きました。

介護老人保険施設には必ず薬剤師がいます。

では老人ホームでは!?その辺りの施設と薬剤師の関わりについては、次回更新までにまとめておきます☆


なんだか、今日は内容の濃い1日を過ごせた気がします(^_^)v


薬学部に通い就職のことを考えると必ず耳にする仕事にMRという仕事があります!


MRはメディカ、レプレゼンタティブの略で、医薬情報担当者といいます。
もっと、簡単に言えば製薬企業の営業の人だと思っていいと思います。


MRの仕事は、医薬品に関する情報をドクターなど医療従事者に提供することで、医薬品の適正使用を促すこと!
それと、自社製品を普及させることです(^^)/


今日は医薬品の流通に関する勉強をしました。もちろんそこでもMRの話はでてきましたが先生の話の中に聞き慣れない単語が…



それは「MS」という言葉でした(^-^;



MSとはマーケティング、スペシャリストの略で、医薬品卸売業の営業の人のことです。


MSの仕事は、製薬企業から仕入れた医薬品や医療機器などを医療機関や調剤薬局に安定供給することだと学びました。

その他にも薬の効能、効果についての情報提供や、医薬品が市場に出た後の情報収集なども行っているようです!


MRとMSを簡単に比較してみます♪

☆所属☆
MR→製薬企業

MS→医薬品卸売業


☆仕事内容☆
MR→自社製品の普及

MS→多岐にわたる医療製品を、医療機関、調剤薬局に安定供給


☆知識☆
MR→自社製品に特化した専門的知識

MS→取り扱い品目に応じた広範囲な知識





最後にMRとMSの最大の相違点についてですが



それは




販売価格の決定権の有無です!!


MRは情報提供が仕事であるため、直接医療施設に販売することは、ありません。


それに対しMSはマーケティングのスペシャリストとして、製品の価格を決定し販売することができます!



MRとMSのそれぞれの特徴を学び興味深く感じました(^^)

実習中にMRやMSの方々が営業で薬局に来たら、少しお話を聞いてみたいと思います♪




午後は先生が以前、小学校や中学校で行った薬物乱用防止講演会のビデオを見せてもらいました(^^)v


講演会と言えば、眠くなるイメージがあるのは私だけでしょうか?(笑)


多くの人が小学校、中学、高校とそれぞれの教育課程で、タバコや薬物乱用防止についての講演を聞いてきたはずです。


どうでしたか?正直なところ為になりました!?(笑)


講演で大切なのは面白さではなく

①タバコは20歳まで吸ってはダメ!

②薬物乱用は絶対ダメ!


ということが伝わるかどうかにあります。



しかし、ただダメなんだと言うことを淡々と話されても何も伝わってきませんよね(^-^;



田中先生の講演は正直言って面白いし、必要なことをしっかり伝えるための工夫が施されていて、私は一時間釘付けでした(>_<)

工夫を簡単に説明すると↓

タイトルで興味をそそり

対象者にあった内容が親近感を与え

なぜ、ダメなのかの理由が明確に書かれていることで、自然に頭に入ってくる

といった感じです!


言葉では上手く伝えられませんが、本当に楽しく、分かりやすく、眠くならない講演会のビデオで驚きました(>_<)


人に伝えたいけど上手く伝わらないとすぐに諦めたり、相手が分かってくれないと言うのではなく

なぜ伝わらないのか?

どうしたら、分かってもらえるのか?


それを考えて、考えて、考えて、伝える工夫を繰り返せば、相手に伝わらないことなんかないのではないかと思う1日でした☆


学んだことを活かして、これからのブログの更新にも、伝えたいことが上手く伝わる工夫を加えていけたらいいなと思います♪


午前中は医薬品の中でも管理が特に重要となる、麻薬、劇薬、毒薬、向精神薬などの勉強をしました!


それぞれの例を挙げます↓

麻薬
塩酸モルヒネというお薬は癌の痛みなど、激しい痛みの緩和に用いられます。モルヒネの名前は有名ですね。

劇薬
ペリアクチン散1%という粉薬は劇薬にあたります。私は劇薬という文字から激しいイメージを持っていますがペリアクチン散1%は、アレルギー抑制作用があり、皮膚の痒みや風邪によるくしゃみや鼻水咳の症状改善に使われるお薬です。



毒薬
ウブレチド錠というお薬が毒薬に分類されますが、毒という文字から飲んで大丈夫なのかという印象をうけますよね(^-^;
このお薬は、手術後の排尿困難を改善したり、重症筋無力症の治療薬として使われます!

生活の中で重症筋無力症という言葉を耳にする機会は多くないと思いますが、これは筋力低下が主な症状で、それが原因となり運動障害、歩行障害が起きてきます。


韓国ドラマ「雪の女王」をご存知の方はボラが重症筋無力症でしたね!

興味のある方は是非、見てみて下さい♪



話は戻って次は向精神薬です。
マイスリー錠というお薬が向精神薬なんですが、マイスリー錠は不眠症の改善に使われます!





以上これらの医薬品は、その他の医薬品とは区別して保管したり、鍵をつけたりと保管方法や取り扱いが厳しいものとなっています。

その理由としては、その他の薬品に比べ人体に与える影響が大きいことから、より慎重に調剤を行う必要があるからです!


医薬品を安全に使用できるよう様々な工夫があります(>_<)

法律上決められている保管方法や取り扱いについて学ぶのはもちろんのことですが


「これは、こっちの方が良いんじゃないの?」

っと、自分なりの安全対策なんかを考えていけたらいいなと思います(^^)/



「このお薬だしとくね」

と医師に言われ


「1日3回毎食後に飲んで下さい」


と薬剤師に言われ


指示通りに飲むものの

「この薬飲んだ後、何だか頭痛くなるな…」

と感じてしまったら



あなたなら、どうしますか?



指示通りそのまま飲む人もいるでしょうし、黙って飲まなくなる人もいるでしょう!


今日出会った患者さんは、ある理由から、薬を飲まなくなっていました。

誰にも相談せずにいると、そのことを知らない医師は飲んでるものと思って処方を続けます。




そんな状況だった患者さんに、指導薬剤師の先生が次のどちらかの質問をしました!
「お薬ちゃんと飲めてますか?」
「お薬まだ残ってます?」

どっちの質問をしたのかは、よく覚えていませんが、この後の会話の流れで心の扉が開いたように、患者さんが話し始めたことと、その時の表情が忘れられません(>_<)



「実は薬飲んでないんだよね。検査の結果みても悪くないと思うのに、なんでずっとこの薬だすんだろう?」


っと患者さんが、疑問を吐き出してくれたので




飲んでないことを否定せずに、理由を聞き、優しくアドバイスを行いました。


このアドバイスの内容としては
医師に相談したら、副作用の少ないものや、味が苦くない飲みやすいものにかえてくれるかも知れないことなど、患者さんに有益な情報を与えて


医師は薬を飲んで効果のある状態での検査の値だと思って検査結果をみるので、もしかしたら、もっと強い薬を処方されるかもしれない

など不利益になるような情報も渡していました。



医師に話しにくいならメモを書いておいて、事務の人に渡すとかいう方法もいいかも知れないと話すと

「そっか、そっか!薬剤師さんは話しやすいな!良い情報をありがとう!」

っと、凄く気持ちの良さそうに帰っていかれました(^_^)


あんなにスッキリ疑問を残さずに帰った患者さんを見るのは初めてでしたので、凄く驚きながら、将来的に私も患者さんから話しやすく、悩みを相談しやすい薬剤師と呼ばれたいなと密かに思った今日の実習でした☆


ある時からテレビでジェネリック医薬品のCMを見る機会が多くなったと思います!


ジェネリック医薬品を簡単に説明すると、Aという製薬会社が作ったお薬の特許が切れて、BやCの会社がAの薬と同じ成分で作ったお薬のことをジェネリック医薬品といいます(^^)


ちなみにジェネリック医薬品は、後発品とも呼ばれ、その対義語としてAの作ったお薬のことを、先発品と呼びます。




特許が切れて別の会社が作ったお薬なので、価格がやすいというメリットがあります!




今までは医師が処方した内容について、

処方せんの中にある「ジェネリックに変更可」という欄に医師のサインがあれば、内容が先発品であっても、ジェネリックに変更してよい!というものでしたが、


今では「ジェネリックに変更可」だった欄が「ジェネリックに変更不可」という欄に変わっています!



つまり医師のサインがない限りは先発品をジェネリックにかえていいというものてす!


制度をうまく反転させ、医師のサインの手間を省き、ジェネリック医薬品が世の中に出て行きやすいシステムができています(^_^)




何度もくどいようですが、
「ジェネリック変更不可」のサインがない処方せんは患者さんが希望すれば先発品をジェネリックに変更できるというものです!




ですので原田薬局さんの方では、そのような処方せんが来た場合には

ジェネリック医薬品について知っているか確認し、知らない方には説明した上で、ジェネリックに変更できる旨を伝えています!




ある人は

「安いならそれにして。」

またある人は

「お医者さんが書いてるやつの方がいいから、変更しないで。」


と言います。



このどちらの人も、これでいいのです!

患者さんには選択する権利があるので、先発品でもジェネリックでもお好きな方を選ぶことに意味があります(^^)/



自分が患者だとしたら、自分から「ジェネリックに変更して下さい」なんて言いづらいなと思うので、原田薬局さんのように「変更できますが、いかがなさいます?」という質問はとても嬉しく感じるとはずです!




患者さんが積極的に「ジェネリック医薬品に変えて欲しい」と言うようになる未来を想像するとなんだか楽しみです(´ー`)



ちなみに
写真は貼付剤の先発品とジェネリックをスケッチブックに並べている見本になります!原田薬局さんオリジナルのもので、患者さんが分かりやすいように工夫されていてビックリしました(>_<)



ジェネリック見本1
ジェネリック見本2

今日は近くの病院が行う勉強会に参加させて頂きました(>_<)

テーマは「高齢者疑似体験」というものです!


疑似体験をするにあたって、手袋をつけたり、特殊な眼鏡をかけました☆


手袋は握力を低下させる目的

特殊な眼鏡は、白内障の疑似体験を目的

としていて、これらを装着したまま封筒に手紙を出し入れしたり、お財布から小銭をとってみたり、お箸でおはじきを拾ったりと日常で欠かせない動きを行ってみたところ…



ん!?

封筒があかない(汗)



え!?

小銭が何円玉なのか分からないし、掴めない(汗)



うわ!

お箸で物が掴めない(汗)




疑似体験中は、見えないし、力入らないしということで一つ一つの動作が、自然とゆっくりになりました!
おじいちゃん、おばあちゃんの動きがゆっくりなのは、こういうことか!!


なるほど、なるほど



と思いながら、眼鏡と手袋を外して、封筒に手紙の出し入れをすると、難なく出来ます!


小銭も当たり前のように選べるし掴める



ただ、お箸の使い方は元々お粗末なようで手袋外してもダメでした(;´Д`)(笑)




こんな感じで疑似体験は終わりましたが「高齢者になるにつれ筋力は低下」「白内障になると、視界が悪くなる」という学校の授業で習うことを、自分が体験することで


机の上の学習止まりだったことを、完全に自分のものにできたと思います!


つまり、今の実習期間というのは大学の机の上の勉強を、実際の現場で見たり、考えたりして、体験することにより、本当の知識や技術に変えていく時間なんだなと感じました(>_<)

インプットしたことを、どんどんアウトプットしていけるよう実習頑張っていきます♪

貴重な体験をさせて頂いて、本当にありがとうございましたm(_ _)m



疑似体験

色んな病院にかかったり、色んな薬局を利用すると、あちこちで薬をもらってしまいます。

そんな時に、薬の管理をするアイテムとして「お薬手帳」というものがあります(^_^)

自分のお薬手帳を持っている方も多いと思いますが、私は持っていません(汗


病院にはたまーにしか行かないし、飲み続ける薬もないし、別にいらないかなと思っていました。



でも今度病院に行ったときは薬局で作ってもらおうと思います!



この心境の変化は



この薬局実習を通して、薬剤師という仕事は、処方せん1枚を見て調剤するのではなく、処方せんの持ち主である患者さんを見て調剤するのが仕事だと強く思ったからです!



ですから、患者さんのことを知りたいし、知ったうえでアドバイスもしたい(>_<)


その患者さんのことを知る術として、お薬手帳が重要なものだと感じました!





飲み続けている薬がなくてもいい!、
一年前の風邪薬の情報でも良い!



私はそう感じたのでお薬手帳を作ります(>_<)


私は薬剤師を目指し、実習の中でお薬手帳の重要性に気付きました。


薬剤師目線からお薬手帳の必要性を感じたので作ろうと思いましたが、こういった経験をしない方で、お薬手帳を利用してない人に、その重要性を伝えるにはどうすれば??

っと、ふと疑問が浮かんだのですが、どうしましょう(^^;)


お薬手帳を持っていて医師や薬剤師に見せることで、それぞれの医療機関で出された薬の重複を避けたり、薬と薬の飲み会わせを見るこどできるため、患者さんのメリットはあると思います。


でもその説明だけじゃ何かもの足りなさを感じるので

「お薬手帳をもっと多くの方に利用して頂くためには!?」

を、課題としてしばらくの間自分なりに考えていきたいと思います(笑)


今日はピッキングの作業を教えて頂きました(>_<)


ん?


ピッキング!?(笑)



ピッキングって、鍵を無理やりあける技術じゃないの(;´Д`)?



っと思ったあなた!


安心して下さい☆



私も最初に聞いた時は、そっちの意味しか頭に浮かびませんでした(汗)



ピッキングを辞書で引いてみると

1、物流業で商品を仕分けすること

2、ピックで弦をはじくこと

3、ピックを用い、鍵のシリンダー部分を解除すること


(国語辞書 大辞泉より)



以上3つの意味があります!


この中で薬剤師として使うのは1番の意味合いで、処方せんの薬を棚から取り揃える作業のことを、ピッキングと言っています(^^)



棚からお薬を集める作業は、スピーディーかつ正確でなければなりません!

そして、棚から取り出した薬で余った薬を棚にもどすときも、細心の注意をはらわなければなりません!


戻すときに棚を間違えると次に取る人の方はなかなか気づけないからですね(^^;)


これがまた、外観とか名前とか似てるんですよね(>_<)



ミスを起こさない為に守らなければならないルールもいくつか習いました♪



ですが、やっぱり不安です。



実践の中で力をつけるしかないですが、習ったことを頭の中でイメージして練習するだけで全然違うと思うので、早くピッキングが出来るようになる為にイメトレから頑張ります!


台風の影響で天気が崩れてきましたねー(^^;)


来週一週間は雨が多くなるようで、気温が下がりそうですね(*_*)


急な気温の変化に伴い、体調を崩さないよう、しっかり食事をとって、しっかり寝ましょう♪




今日のブログのタイトルは

「言葉1つの影響力」

です。



言葉や表現1つで印象が大きく変わることが気になりました!


私が日頃から気にしている言葉に

「○○円お預かりします。」



「○○円ちょうど頂きます。」

がありますが、見て分かるようにお釣りがある場合と、ない場合の2パターンですね!



様々な場面でお金を支払うことがありますが、ピッタリ払っても

「○○円お預かりします。」

と言う人が多い気がします!

そう言われると私は
「預かったんなら、何か返してよー。レシートならいらんけど(汗)」

と心の中でブツブツ…


「○○円ちょうど頂きます。」

と言われた時、私は思わず

「ありがとうございました。」

と言って店を去ります。


細かいことすぎて気にもとめない人の方が多いのかもしれませんが、私自身がこのような体験を日頃から味わっているので、その場に適した言葉を選ぶ必要があると思っています!


そんな中、今日は失敗をしました(x_x)

内容は↓

一般の医薬品を買いに来られたら方がいました。

買おうとする薬の使用方法を知っているか尋ねようと思い

「この薬は、いつもお使いになられているものですか?」

と尋ねました。すると


「はい、いつも使っています!」


と言って頂き、思わず


「ありがとうございます!」


と言い返してしまって、すぐにしまったと思いました(汗)


私が自分の店でオリジナルに作った薬を売るときに、いつも使って頂いている方とのやり取りなら、今の返事で良かったかもしれませんが、



自家製の薬ではなく、たくさんある一般用医薬品の中のお薬です。


薬を使うということは、どこかしら体が悪いということで、その人に

「ありがとうございます。」

と言ってしまったことを、後悔し反省しています。

もともと使用方法を知っているか確認しようと思ったので
「いつもお使いになられているのですね。では使用方法もご存知でしょうか?」

と返事すれば良かったです(汗)


他にも、外は雨が降っていたので傘を買われた方に
「すぐ使われまよす?袋からだしておきますね!」

っと、すぐに声をかけれなかったり、薬剤師の業務以前の対応が上手くできていません(/_;)


でも一週間前に比べると少しずつですが、周りが見えてきた気がしますので、反省ふる点は反省して、次に活かしていこうと思います!


昨日に続き今日はピッキングの作業を実際にさせて頂きました(>_<)


感想は一言で、難しい!!(笑)




難しいさの理由は



処方せんに記載されてる、薬剤名、規格、剤形、1日量、処方日数を確認するんですが


薬剤名見て…


よし覚えた!次は…規格、30mgね!

剤形はーー、錠剤か!


1日量が4錠だから、14日の処方で、えーっと、、、56錠か!



よし、全部覚えたから棚に向かうぞ!


あれ?名前なんだっけ?剤形なんだっけ?全部で何錠集めりゃいいんだっけーー(;´Д`)


ってなります(汗)


ちなみに例をあげると

ノルバスクOD 5mg 6錠 14日

ノルバスクが薬剤名で、高血圧や、狭心症の治療で使われます(´ー`)

ODが剤形でOD錠というものです。日本語では口腔内崩壊錠と言い、お口の中でシュワッと溶けるお薬です!

5mgは規格で、ノルバスクODには2.5mg、5mg、10mgが売られています。

6錠は1日に飲む全量ですので、14日分のお薬だから

6×14=84錠

必要ということになりますね☆



これをテキパキやるんですが、処方せんを受け付けた瞬間から患者さんは待ってますよね!


具合が悪くて病院にかかり、診察や検査で散々時間がかかったかも知れないし、きっと早く帰りたいであろう患者さんがいるのに、のんびり薬を集めるなんて許されません。


でも急ぐあまりに疎かになってもいけない。


つまり調剤行為は常に全力で、患者さんが多かろうが少なかろうが一人一人の処方せんに対し全力を尽くさなければならないと教えて頂きました(>_<)



また来週から、ピッキングの練習に励みたいと思います!!


天気の悪い日が続きますね(;´Д`)

お昼なのに肌寒いし、気温の低下を肌で感じます(^^;)

晴れの日が待ち遠しいですが、今週末には天気の回復がみられるようです♪


今日は、先週未解決だった「お薬手帳をもっと多くの人に使って頂くためにはどうすればいいのか」を考えてきました!


考えるにあたって自分なりに、お薬手帳のメリットとデメリットを整理してみたところ

【メリット】
薬の管理が簡単。
医師、薬剤師に提示することで、薬の重複を防いだり、飲み合わせの良し悪しの確認が可能。


どの医療機関でも使用している薬について質問があると思います。その時にお薬の名前も聞かれますよね?自分の飲んでいる薬の名前を覚えることは大切なことですが、種類が多くては覚えられませんね(*_*;
ですので、薬の名前や用法を簡単に管理できることをメリットとして挙げています☆


【デメリット】
持ち運びが面倒。
手帳を忘れた時、家でシールを張るのが面倒。
お薬手帳が、たまっていく。

何より持ち運ぶのが面倒なのが一番のデメリットだと思います!手帳を忘れてしまえばシールを渡され、家で張るのも面倒だったり…

たくさんお薬を使う方こそ、お薬手帳が力を発揮しそうですが、逆にお薬手帳がいっぱいになるペースも上がり2冊目や3冊目となることがあるんじゃないかと思ってデメリットに挙げています。



これらを踏まえて考えたのが、お薬手帳に代わるシステムで、お薬の情報を電子化して記憶させるお薬カードです!

カードなら鞄を持ち歩かない方でも財布にお薬カードをいつもいれておけばいい(>_<)

ちょっと良い案かと思ったのですが、カードに情報入れたら持ち主が、簡単に確認できないということにすぐ気づきました(*_*;


結局のところ、考えが落ち着いたところは、

上に記したメリットを伝えること

薬剤師がお薬手帳を活用していることをしっかりアピールすること


この2つに限ると思います。
特に薬剤師がお薬手帳を活用していることをしっかりアピールすることが大切ではないかと思います!


お薬手帳を持ってきて下さった人が他の薬も使っていたら「今日でているお薬との飲み合わせは悪くないので、安心して飲んで大丈夫ですよ。」っと一声かけるだけで、きっとその人はお薬手帳を出して良かったと思ってくれるでしょう!

その人が誰かにこの話しをすれば「じゃあ、俺も見てもらおうか」という人がでてくるはずです(>_<)

何事も地道な作業の繰り返しが大切なんですね(^。^;)

なんだか、実習の日記というより独り言になってゴメンナサイm(_ _)m



今日は以前のプールの水質検査に続き、学校の教室と黒板の照度、黒板の彩度の測定と、パソコン室のホルムアルデヒド、トルエンの測定を体験させて頂きました!
これらは学校薬剤師として業務になります。


ホルムアルデヒドは接着剤、塗料、防腐剤などの成分で建材に使用され、トルエンは塗料や接着剤の溶剤として使われています!
これらは建材から空気中に放出されることがあり、人体に影響を及ぼすので問題となるのです。

頭痛や吐き気などが主な症状となります。

学校のパソコン室は、いつもいつも利用されているわけではないため、換気も十分に行えておらずホルムアルデヒド、トルエンが多く検出されることがあります!

これらが高濃度で検出されれば、定期的な換気を行うなどの対策を設けなければなりませんし、

黒板の照度が基準値以下だと、蛍光灯を明るいものに取り換える必要があります!


当たり前ですが、学校薬剤師の業務はただ測定をするのではなく、測定した値を見ながら適切な環境の維持を促すことです。



生徒が学校で快適に生活ができるようにと、薬剤師が学校に関わっていることが何だか不思議なようで、頼もしくも思えますよね(>_<)

写真はトルエンを検出している風景です(´ー`)

ホルムアルデヒド検査

今日は薬歴簿の保管について学びました!

薬歴簿は病院でいうカルテの薬局版のようなものです(^^)/

薬歴簿は紙に書き込むタイプと、コンピュータを利用したタイプとに大別できますが、原田薬局さんでは紙タイプの薬歴簿を採用しています。

薬歴棚にある薬歴簿は五十音順に並べてありますが、教科書を読んだところ、保険番号順や、生年月日順などの並べ方もあるとありました。


ですが、保険番号は変わることがあったり、患者さんに保険番号を確認しても保険証がなければ薬歴簿を探すことができなかったりします。

処方せんには生年月日の記載がない場合があるため生年月日順も採用しずらいと先生から教わりました。

紙タイプで五十音順に保管しておくと、電気が使えない状況でも患者さんの名前がわかれば薬歴簿が探し出せます(>_<)


薬歴簿の記載内容としては、患者さんの情報、名前や生年月日から、体質、アレルギーの有無や、

処方について、調剤について、服薬指導で得られた情報についてなどを記載します!

保管期間は最終記入日から3年間は保管しておかなければなりませんが、原田薬局さんでは10年以上保管しているそうです!!

10年振りに薬局に行き
「10年前、肩の痛みで病院にかかられてますね。」とか本人でも忘れかけてたことを言われると、ちゃんと記録が残ってて見てくれているんだと安心感が生まれますよね(´ー`)



今日もピッキングの練習をしたけど、全然ダメでした(*_*;

輪ゴムで薬をとめるのも遅いし、薬をいくつ集めればいいかも計算遅いし…

でも、分かってるんです。自分の努力不足なことを(;´Д`)

不器用とか言い訳になりません!頑張ります!今から、祖父母のお薬借りてコソコソ練習します(>_<)



あ!今日気づいてしまった先生のテクニックを勝手に公開しちゃいます(>_<)先生には内緒でお願いしますね♪(笑)


そのテクニックとは、カウンター越しに患者さんとお話しする時に使われていました!


どうしても、人と人では身長差がうまれます。つまり、薬の説明である服薬指導を行う際も普通に立てば目線の高さは同じになりません(*_*;

患者さんと同じ目線に立って話すのは基本ですよね?


そこで先生は服薬指導時に、相手の目線の高さに合うよう開脚をしていました☆

開脚じゃなくても他にも方法があるかな?っと思い考えたところ

前かがみになれば猫背になるし

中腰になれば次第に足はプルプルしてくるし

どっしり構えられる開脚は、ベストなんだと思いました!
カウンター越しなので患者さんからは開脚は見えませんし、自然と目線の高さが合います♪

コッソリ行う患者さんを想ったテクニック…本当に勉強になります(´ー`)


今日は数年前まで原田薬局で働いてた薬剤師の方がお手伝いに来て下さいました!

いつも指導して下さってる田中先生からは「今日来てくれる先生は凄い人だからしっかり教えてもらいなさい。」っと言われており、正直どんな方だろうと緊張を隠せず

ドキドキ…

ソワソワ…(@_@)



会ってみると優しい女性の薬剤師さんでした(´ー`)

勝手にムキムキの男性を想像してたので、少しホッとしたような(笑)


そんな感想はどうでもいいのですが、その先生は来てすぐに待っている患者さんの薬のチェックをして、そのまま服薬指導を行い始めました。


なんともスムーズ、スマートにあたかも毎日ここで働いているかのように(>_<)

以前働いていたとはいえ、あまりに自然な動きを見て、これが薬剤師なんだ!


と、小学校でも言わないようなストレートな感想を抱いてしまいました〓(笑)


処方せんはどの薬局に持っていっても薬がもらえます。

ですが、やはり近くの病院の処方せんを持った方が多く利用されるので、患者さんの薬は似てきたりしますが

でも

そんなの関係ねぇー!

そんなの関係ねぇー!!


どんな処方内容、どんな薬がでてもすぐに対応できないようじゃダメですね。

つまり薬剤師はどこに行っても力が発揮できるよう、日々努力しなければいけない。

そうすることで他の薬局はもちろん、災害時にも力を発揮できますね☆

口で言うのは簡単ですが、実際にそこまで力を蓄えるのは難しいと思います(汗)


まだ実習生で薬剤師にもなっていませんが、数年後にはしっかりと資格をとって、今日出会った先生のようにどこでも、当たり前に力を発揮できる薬剤師を目指したいと思います(>_<)ゞ