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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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今日は薬歴簿の保管について学びました!

薬歴簿は病院でいうカルテの薬局版のようなものです(^^)/

薬歴簿は紙に書き込むタイプと、コンピュータを利用したタイプとに大別できますが、原田薬局さんでは紙タイプの薬歴簿を採用しています。

薬歴棚にある薬歴簿は五十音順に並べてありますが、教科書を読んだところ、保険番号順や、生年月日順などの並べ方もあるとありました。


ですが、保険番号は変わることがあったり、患者さんに保険番号を確認しても保険証がなければ薬歴簿を探すことができなかったりします。

処方せんには生年月日の記載がない場合があるため生年月日順も採用しずらいと先生から教わりました。

紙タイプで五十音順に保管しておくと、電気が使えない状況でも患者さんの名前がわかれば薬歴簿が探し出せます(>_<)


薬歴簿の記載内容としては、患者さんの情報、名前や生年月日から、体質、アレルギーの有無や、

処方について、調剤について、服薬指導で得られた情報についてなどを記載します!

保管期間は最終記入日から3年間は保管しておかなければなりませんが、原田薬局さんでは10年以上保管しているそうです!!

10年振りに薬局に行き
「10年前、肩の痛みで病院にかかられてますね。」とか本人でも忘れかけてたことを言われると、ちゃんと記録が残ってて見てくれているんだと安心感が生まれますよね(´ー`)


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