忍者ブログ
薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


薬学部に通い就職のことを考えると必ず耳にする仕事にMRという仕事があります!


MRはメディカ、レプレゼンタティブの略で、医薬情報担当者といいます。
もっと、簡単に言えば製薬企業の営業の人だと思っていいと思います。


MRの仕事は、医薬品に関する情報をドクターなど医療従事者に提供することで、医薬品の適正使用を促すこと!
それと、自社製品を普及させることです(^^)/


今日は医薬品の流通に関する勉強をしました。もちろんそこでもMRの話はでてきましたが先生の話の中に聞き慣れない単語が…



それは「MS」という言葉でした(^-^;



MSとはマーケティング、スペシャリストの略で、医薬品卸売業の営業の人のことです。


MSの仕事は、製薬企業から仕入れた医薬品や医療機器などを医療機関や調剤薬局に安定供給することだと学びました。

その他にも薬の効能、効果についての情報提供や、医薬品が市場に出た後の情報収集なども行っているようです!


MRとMSを簡単に比較してみます♪

☆所属☆
MR→製薬企業

MS→医薬品卸売業


☆仕事内容☆
MR→自社製品の普及

MS→多岐にわたる医療製品を、医療機関、調剤薬局に安定供給


☆知識☆
MR→自社製品に特化した専門的知識

MS→取り扱い品目に応じた広範囲な知識





最後にMRとMSの最大の相違点についてですが



それは




販売価格の決定権の有無です!!


MRは情報提供が仕事であるため、直接医療施設に販売することは、ありません。


それに対しMSはマーケティングのスペシャリストとして、製品の価格を決定し販売することができます!



MRとMSのそれぞれの特徴を学び興味深く感じました(^^)

実習中にMRやMSの方々が営業で薬局に来たら、少しお話を聞いてみたいと思います♪



PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック