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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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自分が入っている保険の種類によって、診察料や薬代が一部負担(3割負担が多い)で済みますが、


病院や薬局では患者さんから頂く一部負担金の残りのお金を国や、保険組合に請求しなければなりません!

請求しないとお金が入ってきませんしね(ノД`)


この残りのお金を保険者に請求する業務のことをレセプト業務(調剤報酬請求業務)と言います。


今日は薬局におけるレセプト業務の勉強をしました!


ザックリ言うと薬剤師がどのような薬を、どのようにして調剤し、どのようにして患者さんに説明したかが重要になってきます。



それぞれの作業やルールに点数が決められており、それらの合計点で請求額が決まります。



練習問題を頂き、問題の中で処方された薬の内容とその時の点数を調剤報酬点数表で見比べることで内容を把握する練習を行いましたが、点数の決め方が非常に細かく、解読するのが難しかったです(-_-;)


それにしても恥ずかしながら薬剤師のやっている仕事があんなにも点数化されていることを知りませんでした…。


レストランの食事代は、自分が食べたものが分かり、その金額もメニュー表を見てるからわかりますが

薬局でのお薬代は、何にいくらかかったのかなど、内容がよくわからないままお金を払っている方が大半ではないでしょうか?


よくわからないのにお金を払っていた自分自身を思い返しても、

薬局がだまして請求するわけない!

って頭があるからですね。

ですから、レセプト業務というのは重要な業務の一つなんだなと実感しました!

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