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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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昨日の内容の続きになりますが

お薬説明書に書いてある、効果や使用上の注意の欄は薬局ごとで説明内容を加工しなければならないということを教わりました!


私は今日まで知りませんでした(^^;)

同じ薬でも薬局ごとに違う内容なんですねー。

そこの説明こそ、お薬説明書の価値ある部分で、編集する人の力量が現れると思います!


編集内容は、ただ単に薬の副作用の名前を並べるのではなく、その副作用から現れる症状を書き「もし、このような症状がでたら教えて下さい」っと伝えることが理想だと私は思います。


副作用のない薬なんてありませんし、一つの薬をとっても、頻度の高いものから、低いものまで副作用は様々です!


全部の副作用を書くにはスペースが狭すぎるし、ほとんど現れない副作用を全員のお薬説明書に毎回書くことは賢いとは思えません。


それに副作用というのは、飲み始めに現れやすいものや、継続して飲んでいくうちに現れるものなど、それぞれに現れやすい時期(好発時期)というものがあります!



ですので、それらを考慮した内容のお薬説明書がだせることができたら、それは本当に患者さんを想った行動ではないでしょうか?


実現するには難しいことですが、実現できれば確実に患者さんの利益になる一つの道が見えました(^^)


こういった可能性をたくさん持って薬剤師をやっていくのと、ただ単に薬剤師をやっているのでは、見えてくる世界が全く違うと思うので

やる。
やらない。

は、別にして可能性という引き出しをたくさん持てるよう色々考えていきたいです☆

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