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薬局実務実習2011。 日本一厳しいと評判の薬局実務実習に堪える薬学生のブログ。最後まで更新できるのか?!!
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昨日に続き今日はピッキングの作業を実際にさせて頂きました(>_<)


感想は一言で、難しい!!(笑)




難しいさの理由は



処方せんに記載されてる、薬剤名、規格、剤形、1日量、処方日数を確認するんですが


薬剤名見て…


よし覚えた!次は…規格、30mgね!

剤形はーー、錠剤か!


1日量が4錠だから、14日の処方で、えーっと、、、56錠か!



よし、全部覚えたから棚に向かうぞ!


あれ?名前なんだっけ?剤形なんだっけ?全部で何錠集めりゃいいんだっけーー(;´Д`)


ってなります(汗)


ちなみに例をあげると

ノルバスクOD 5mg 6錠 14日

ノルバスクが薬剤名で、高血圧や、狭心症の治療で使われます(´ー`)

ODが剤形でOD錠というものです。日本語では口腔内崩壊錠と言い、お口の中でシュワッと溶けるお薬です!

5mgは規格で、ノルバスクODには2.5mg、5mg、10mgが売られています。

6錠は1日に飲む全量ですので、14日分のお薬だから

6×14=84錠

必要ということになりますね☆



これをテキパキやるんですが、処方せんを受け付けた瞬間から患者さんは待ってますよね!


具合が悪くて病院にかかり、診察や検査で散々時間がかかったかも知れないし、きっと早く帰りたいであろう患者さんがいるのに、のんびり薬を集めるなんて許されません。


でも急ぐあまりに疎かになってもいけない。


つまり調剤行為は常に全力で、患者さんが多かろうが少なかろうが一人一人の処方せんに対し全力を尽くさなければならないと教えて頂きました(>_<)



また来週から、ピッキングの練習に励みたいと思います!!

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